子供を産みたい、という女性のセッションが多い今日この頃です。こればかりは、自分の努力だけではどうにもならない部分がある。全ての物理的条件が整わないことには、いくら子供の魂が待機していても、お母さんが強く願っても、子供は授かれないのです。
「この身体で、この年齢で、子供産めますか?」とリーディングを求めてくる方々は、勇気があるな、と感心します。その殆どの方々が、つらい不妊治療や、不妊が原因で離婚や親族からのイビリを経験されています。セッションに来よう、と思えるまで、言葉にはできない感情の波と自己否定感をくぐり抜けてきてます。
アカシックレコードやオーラには、将来のお子さんの姿が描かれていても、必ずしもそれが現実化するというわけではないのです。
命を、なにかを物質として具現化するには、エネルギーや感情や過去世のクリーニングだけでは不十分です。
物質レベルで環境、肉体を準備万端にしないといけない。
これは、なかなか難しいことです。今までの食生活、生活サイクルを変えないといけない。習慣や、今までの常識を切り替えないといけない。
そして、ポジティブな気持ちを保つことも大切です。心理的なストレスは自律神経を不安定にさせるので、体温も下がりますし、免疫も落とします。
でも、やるだけやってみる!という風に思考も感情も食生活も変えられる人もいます。そんな人に神様は微笑みます。
神様は微笑んです。「アカシックにもオーラにも未来のお子ちゃまが見えている。あとはあなたが物理的に身体をできるだけ整えるだけなんだよ!」というハイヤーセルフからのメッセージをビンビンと受け取った午前でした。思い返せば、本当に長い間自己クリーニングに向き合ってこられた方でした。
午後、知り合いからこんなお写真をいただきました。母親が子供を抱いているような雲。
沢山の子供の魂を見る毎日です。この子達が降りてくるのを待っているママたちがいます。
祈ろうと思います。時に、もう祈るしかないなってことがありますよね。やるだけやったら、もうあとは天に任せる。
「日本では、なんでこんなに自殺する人がいるの?結構大変なんだよね、降りてくるの!ラッキーなのに。死んじゃうなんてもったいないよ!」とうちの娘が隣でつぶやいてます。